
江田島にある海軍兵学校(現在の海上自衛隊第一術科学校)明治21年から昭和20年の敗戦時まで、大日本帝国海軍の将校養成学校でした。
アメリカのアナポリス、イギリスのダートマスと並び世界の3大兵学校として、多くの海軍将校を輩出していました。
主な卒業生には山本五十六、嶋田繁太郎、伊藤整一、大西瀧治郎、関行男など枚挙に暇がありません。また多くの皇族の方々もこの学校を卒業されています。
荘厳な作りの大講堂や教育参考館、建造から100年以上経っているのにも関わらず非常にきれいな煉瓦作りの幹部候補生学校、また戦艦陸奥の主砲塔や戦艦大和の砲弾、教育参考館内の資料など、海軍を偲ぶ数々の展示品に心を動かされます。
現在は表題の通りで海上自衛隊の施設になっており、多くの建物は敗戦・占領を乗り越え現役で使用されています。
自衛隊施設ですが見学はほぼ毎日行っており、無料で見て回る事が出来ます。が、人の良い案内役の人曰く、「ここは自衛隊施設です。行動の自由はありません。」とクギをさされます。とはいうものの普通のツアーと大差あるわけではないので、見学される方は普通にモラルある行動をお願いします。

