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つくばオーラルケアクリニック

  • 029-879-5255
  • お問い合わせ時には「ロココムを見た」とお伝えください
アクセス
電車:JR常磐線荒川沖駅(東口)より徒歩5分
自動車:<遠方よりお越しの方>
桜土浦インターより15分
詳しくは当院HPの地図をご覧ください。
営業時間
診療時間 月~土曜 午前10:00~13:00、午後15:00~19:00
(予約受付は18:30まで)
日曜 午前9:00~13:00(予約受付12:30まで)

 
定休日
水曜・祝祭日 
お店の評判
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つくばオーラルケアクリニックのブログ

ブログのテーマ
 当院には長年、口臭で深刻に悩んでおられる患者さんがよくお見えになります。
 口臭を気にされている方々の多くは、色々な「口臭対策グッズ」を購入し、それらをお試しになった上で、効果・効能が実感できずに、独り思い悩んでらっしゃることが大変多いように思います。

 インターネットを見ていると口臭に関する誤った記載や、誇大広告では?と思える派手な口臭対策グッズの広告も目につきます。口臭対策グッズのどれもがダメとは申し上げませんが、なかにはかなりの金額のものもございますし、そもそも「口臭の原因は何か?」を明らかにせずに、これらの商品で改善するのか甚だ疑問です。まず申し上げたいのは、口臭対してはただ闇雲に悩むのではなく、医学的アプローチで原因検索と治療を行うことが重要ではないでしょうか?

1.口臭を原因で分類すると・・・
 口臭には「生理的な口臭」と、「病的な口臭」がございます。
 口の中には沢山の細菌が住んでいますので、誰しも多少の生理的な口臭はあります。全く口臭がない方はいません。例えば朝起きた時、起きてすぐの口の中はネバネバしますし、口臭も多少強くなります。これは寝ている間は唾液の分泌量が減りますから、口の中の細菌が増えてしまうためです。(唾液には汚れを洗い流す作用以外に抗菌成分が含まれています。唾液の量が減る睡眠中は細菌が増殖するんです!)
 それ以外に歯科的な問題(=歯周病による歯茎からの膿や清掃不良の場合)や、耳鼻咽喉科的疾患によるもの(=膿栓や蓄膿症など)、内科的疾患(特有の口臭を発する病気がいくつかあります)が原因のものは病的な口臭と呼ばれます。病的な口臭に対しては原因の治療が必要ですから、これは専門家の範疇だと思います。

2.まずは歯科医院や口腔外科、耳鼻咽喉科を受診しましょう!
 いろいろ試してみて改善しないのであれば、悩むのではなく医療機関を受診するなどして、専門家に相談するのが先決だと思いますがいかがでしょうか?
 また、日本人の8割以上の方は歯周病に罹患しています。普段元気にされていて口臭を自覚している方=歩いて来院可能な方患者さんの場合、70%ぐらいの方の口臭の原因は口の中にあります。原因として最も多く見られる歯周病や清掃不良を、まず除外する意味でも歯科医院を受診してみましょう。歯科医院で原因が分からなければ、他科を受診するか、口臭外来を探していただくことになります。口臭専門外来を標榜するクリニックの中には、医学的な根拠のない治療や、宗教っぽい治療を行うもの、高額な治療費を請求するところもありますので注意が必要です。


 本来は何らかの病気に起因する病的な口臭であれば、保険適応の範囲で検査・診断までは可能なはずですし、治療にも健康保険が適応されるはずです。高額で効果が定かではない口臭ケアグッズに投資するよりも、早めに受診されることをお勧めいたします。


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キシリトール入りガムに関するYahoo知恵袋のご質問
「キシリトール入りのガムを食べるとお腹がゴロゴロします」に専門家として回答しました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1178534211

 キシリトールはむし歯予防に効果的といわれますが、
 1)むし歯の原因菌であるミュータンス菌に栄養として利用されにくく増殖を抑制する、
 2)清涼感のある甘さが唾液分泌を増やす
 などの作用により予防効果を発揮します。

 むし歯とは、ミュータンス菌に代表されるむし歯の原因菌が酸を産生し、歯が溶け出す現象です。

 菌は糖分などの栄養を分解して酸を作り出しますが、キシリトールでは酸が作られません。
 しかも、ミュータンス菌の体内に取り込まれると、菌自体が持っているエネルギーを放出させてしまうので、力が弱って次第に菌の数が減っていくことになります。
 キシリトールを長期間(1日3回で3ヶ月)継続して摂ると、歯垢をすみかとするむし歯菌は減少、同時に活力を失っていき、歯垢が歯面からはがれやすくなることも知られています。
 

 上手に使えば効果的ですが「過ぎたるは及ばざるがごとし」でして、お腹がゆるくなることもありますのでとり過ぎは禁物です。また、市販のガムの中にはキシリトール100%のものは少なく、他の代用甘味料が使われている物も多いので、個人的には歯科医院で販売されているキシリトール100%のものをお勧めいたします。

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 当院では患者さんをお呼びする際に、親しみを込めて「○○さん」とお呼びすることにしています。

 この呼び方には実はこだわりがあります。近頃は「医療はサービス業だ!」と割り切った考え方からか、「患者様」とお呼びする医療機関が増えてきています。おそらく「お客様」の感覚で「患者様」なんでしょうけども、このことに違和感があるのは私だけでしょうか?

<img align="left" alt="" src="http://blog.tsukuba.ch/usr/tsukubaocc/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%83%E3%83%95.jpg" /> 「◯◯様」とお呼びするときと「◯◯さん」とお呼びするときに、そもそもどのような違いがあるのでしょうか。それぞれの使われ方で、自分と相手との間の距離が微妙に違うのを感じられると思います。それは、自分と相手との関係をどこにおいているか、また逆に自分が相手をどう見ているかの違いからきています。

 「さん」づけで呼ばれると、医療者との距離を身近に感じ、親しみが湧いてきます。「様」づけで呼ばれると、丁寧で大切に接遇されている印象を受けますが、逆に会話に距離感や違和感を覚えてしまいます。

 医療者の側から見ると、「患者様」と呼ぶことは、医療サポートや情報提供はするけれど、「患者様の側には踏み込みませんよ、日常のことは自己責任でお願いします」という意思表示や取り組む姿勢に繋がってしまうのではと懸念しています。そもそも「様」が付く人に生活指導や療養指導などの「指導」なんてできませんよね。

 それに対して「患者さん」と呼ぶことは、患者さんの持つ疾患に対して、「患者さんと対等に向き合います」という意思表示であり、取り組む姿勢です。私たちは建前ではなく、友人や家族と接する時と同様にご相談に応じ、丁寧に処置することを心がけています。

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