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アクセス
電車:水戸駅 徒歩37分
住所
茨城県水戸市緑町2丁目1−15
電話番号
029-225-4425 
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茨城県立歴史館へのクチコミ

ここ水戸市の『茨城県歴史館』で、特別展『頼重と光圀~高松と水戸を結ぶ兄弟の絆』が開催されています。
 
江戸時代初期に活躍した、徳川家康の孫にあたる徳川光圀(水戸黄門)とその兄の松平頼重に関する展覧会です。
 
光圀が水戸藩主になったのが、ちょうど今から350年前であることを記念して開催されました。
 
光圀は、元来自由奔放な性格で少年時代を過ごしていましたが、兄をさしおいて水戸藩主を継ぐことに決まると、思い悩みました。
 
光圀がちょうどその頃、司馬遷の「史記」伯夷伝を読んだ事で、兄弟愛を描いた内容に大きく感動し、学問に目覚め「水戸学」を生み出し、また、兄の長男に次の水戸藩を継がせることを決めました。
 
頼重は、讃岐高松藩の初代藩主になり、父頼房や弟光圀から水戸徳川家伝来の宝物が贈られました。
 
この兄弟にまつわる秘められた物語を、手紙や絵や宝物を通して理解できるように展示されています。
 
国宝をはじめ重要文化財重要美術品など、普段目にすることのできない品々を見れるので、貴重な体験ができると思います。
 
 
各テーマごとに展示されているので、流れに沿って分かりやすく見学することができるようになっています。
 
序章  高松松平家の名宝
第一章 兄弟の周辺
第二章 兄をさしおいて
第三章 高松藩主 松平頼重
第四章 水戸藩主 徳川光圀
終章  綱條と頼常
 
  
私は初めて見るものばかりで、兄弟と周りの人たちとの間で交わされた手紙や品々を通して、当時の水戸藩を取り巻く状況を知ることができて、興味深く見ることができました。
 
今日から、隣の偕楽園で梅まつりまるので、そのついでに展覧会もご覧になってみてください。
 
偕楽園と歴史館は、偕楽園西門で繋がっていますので、一緒に見ることができます。
 
 
特別展『頼重と光圀~高松と水戸を結ぶ兄弟の絆~』
茨城県立歴史館
水戸市緑町2-1-15
℡ 029-225-4425
会期 平成23年2月5日~3月21日
午前9時30分~午後5時
月曜休館
大人580円、大学生300円、高校生以下と70歳以上は無料
 
 
歴史館の門から、展示館の入り口までの風景です。



展覧会のパンフレットです。



展示品のリストです。(クリックすると、読めますよ。)


茨城県立歴史館の紅葉を、写真に収めてきました。カメラ
 
ここには広い敷地の庭園があって、正門から蓮池までの間に大きなイチョウの並木がありますもみじ
 
そのイチョウが黄金色に色づく景色は、素晴らしく雄大でとっても壮観です。電球
 
毎年必ず、この景色を見るために出かけていきます。ムード
 
そして、小川が台地の斜面に沿って流れる自然を生かした庭園には、木々が紅葉して素晴らしい景色を見せてくれます。 もみじ
 
暗い山道を下っていくと、潮来市から移築された直屋型の農家の『旧茂木家住宅』の前の広場に出て、懐かしい昭和の時代の建物を見学した後、更に下っていくと水車小屋に出ますきらめき
 
そこまでは、暗い鬱蒼と茂った木々の中を通る『陰』の雰囲気から、水車小屋に出たところの蓮池の前の広場は『陽』の明るい雰囲気にパッと広がり、その違いの大きさを楽しみました。
 
蓮池は、花も終わって茶色く枯れたような様子になっていて、あの華やかな雰囲気はありませんが、その周りの木々がきれいに色づいているので、目を楽しませてくれます。
 
すぐ近くを常磐線の列車が通り過ぎるので、きっと車窓からも、この綺麗に紅葉した木々を楽しんで見ていただいているのではと思います。
 
だんだん寒さも厳しくなって来ているので、そろそろ紅葉も終盤に差し掛かっているようなので、見に行かれる方はお急ぎくださいね。
 
イチョウ並木の近くには、旧水海道小学校本館と、旧水戸農業高等学校本館がありますので、そちらも一緒に見学されると良いですよ。
 
 
茨城県立歴史館
駐車場、庭園入園無料。
展示館入場は、有料です。
水戸市緑町2-1-15
 
黄金の、イチョウ並木です。



蓮池の周りで、水車小屋が見えます。






正門から、庭園を一周して戻るまでの風景をスライドにしました。

今日は歴史館に、現在開催されている特別展『立原杏所とその師友』を見に行きました。ムード


立原杏所は江戸時代の南画家で、彰考館総裁 立原翠軒の子供で、そこに出入りしていた林十江や小泉斐らに画を習い、やがて林十江とともに『水戸の南画』を代表する画家になりました。


立原杏所は、20代に江戸小石川の水戸藩邸勤務となり、そこで交流したのが、谷文晁・渡辺崋山・椿椿山・高久藹厓などの画塾『写山楼』に出入りしていた面々です。


画塾『写山楼』は、個々人の感性を大切にして、折衷画と呼ばれる諸派兼学の様々な画を生み出し、江戸絵画を面白くしました。


立原杏所はまた、書や篆刻や鑑識などにも優れ、文人の一員としても活躍しました。


この展覧会は、立原杏所の生涯に拘わった人の資料を交えながら、水戸と江戸をつなぐ南画家であり文人の粋を追求した杏所の世界を、作品と史資料で紹介しています。


展示は全部で135点あり、立原杏所のほかに、父親の立原翠軒をはじめ、三男・朴二郎、長女・春沙、林十江、小泉斐、月僊、浦上玉堂、日華、谷文晁、渡辺崋山、椿椿山、高久藹厓ら師友の作品が展示されています。


水戸の南画家と言えば、林十江が世界的に有名で第一人者ではありますが、今回は水戸に住んでいた29歳までに作風を完成させて、江戸を舞台に活躍した立原杏所を中心にした展示になっています。


茨城県内初出品の作品もありますので、是非ご覧になっていただきたいと思います。


なお、展示館内は撮影禁止ですので、茨城県歴史館のHPをご覧になって概要を見てくださいね。 ↓

茨城県立歴史館 特別展『立原杏所とその師友』

茨城県立歴史館
茨城県水戸市緑町2-1-15
℡ 029-225-4425
入場料は、大人580円
駐車料金は、無料
会期は、11月23日までです。
開館時間は、9時30分から16時30分です。


パンフレットと、説明本です。



歴史館入り口と、中から見た庭園の様子です。



歴史館の庭園の木々が、紅葉していて綺麗でした。

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