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アクセス
電車:瑞浪駅 徒歩9分
住所
岐阜県瑞浪市土岐町76−1
電話番号
0572-68-4111 
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東濃厚生病院へのクチコミ

平成16年にHELLP症候群および常位胎盤早期剥離をおこし、男児を死産いたしました。この時の病院側の対応は不適切極まりなく、これをめぐり裁判をしました。平成21年に解決金が入金されました。しかしながら産科医をはじめとする東濃厚生病院側は、医療機関として責任はないと考えるが、紛争の早期解決を図るため和解解決を希望し、解決金の支払いをした。との立場をとっていました。患者に対する責任がないのに、百万円以上の現金を支払うことは、ありえないのではないでしょうか。すべての患者に百万円以上の現金を払っていたら、病院は存在できませんから。第一、病院に責任がなければ、私を弁護する弁護士の先生も見つからなかったでしょう。責任があるからこそ解決金を支払ったのに、責任はなかったとする産科医の姿勢は、今後の医療ミスにつながるため問題です。また、有責性はないと考えられては、苦しみぬいて命を落とした子供が、不憫でなりません。

私は改善要望書を病院に提出しましたが、とりあってはもらえませんでした。平成17年2月9日、当時のY院長に、改善要望に対する回答を文書でお願いしたところ、

「お断りします。義務はない。」

と、いわれました。さらに、平成16年7月26日に、私が当直医に、

「子供は大丈夫ですか。」

と、尋ねたことに対し、

「あなたは専門家ですよ。医療従事者ならなぜ、自分の子供は大丈夫ですか。という素人的な発言をするのですか。」

と、罵倒されました。この他にも

「完壁に(医療を)やってくれる所(病院)を真剣に探して。」

とか、

「自分の体は自分で守る。」

とか、

「孟母三遷」(母親ならば、子供が安心して産める所に引越したらどうかの意。)とか、

「他人任せにしている。」

等、子供を亡くして間もない人間にいうこととは思えない言葉をかけられました。最後に院長は、

「体制が整ってないといわれる、そういう病院だったのです。ここは。」

と、いいました(レコーディング有り)。体制が整っていないのに、病院を運営するのは心得違いなのではないでしょうか。患者に対してこんなことができた。こうするべきだった。と、いう気持ちを少しでも持ってもらいたかったです。

私の考える病院側対応の問題点は4つあります。

①2時20分に救急外来を受診したとき、当直のA内科医にきちんとみてもらえず、誤診となったこと。

診察時、痛みの強さや、どこが痛いか等、きいてはもらえなかったです。触診もしているかどうか分からなかったです。産科医への電話連絡も、頼まないとしてもらえなかったです。子供は大丈夫か尋ねても、

「分からない。」

と、いわれ不安になりました。分からないようなら、産科医を呼んでほしかったです。ガスターとブスコパンが処方されましたが、HELLP症候群にはガスターとブスコパンは禁忌です。(『周産期救急のコツと落とし穴』P51)

②3時10分、夫の電話に出たI外来看護師が、来院の有無や処方された薬について医師に指示をきかず、独断で受け答えしたこと。

まさかそうした越権行為があるとは思いませんでした。

③6時に病棟H看護師に出血したことを伝えたら、翌朝の外来受診を勧められたこと。

手づくりの病棟パンフレットに、出血したらすぐ入院、との記載があるのに、又被告病院の助産師が行った母親学級(6月29日)でも、出血したらすぐ入院。と、2回も繰り返していたのに、翌朝の外来受診を勧められ本当に失望しました。出血しているのに病院へ行かなかったら子供は死んでしまうと思いましたし、激痛と出血があるようになってから来院を拒否されても、もはや私は自由に動けなくなっていました。

④I産科医が早産期の患者に出血や腹痛があると知っても、すぐに診察しなかったこと。

2時20分頃、産科医は当直医から電話を受け、患者の名前をきき、いつも妊婦健診をうけている、胎児がIUGR(発育が悪い)の患者と分かっていました。妊娠週数もきき、早産期であることも承知していましたし、腹痛があることも伝えられていました。

「小さい子(IUGR児)は予備能が少ない。」

と、自分でいいながら、7時40分まで診察しないのはひど過ぎます。さらに6時10分頃、病棟看護師より産科医自宅へ、患者出血の連絡がありましたが来院しませんでした。6時10分には、常位胎盤早期剥離・前置胎盤・切迫早産等の命に関わる病気を疑ったにもかかわらずです(証人調書P26)。私は、早産期の患者の出血の連絡を受けながら、1時間以上も患者を診察しない産科医に初めて出会いました。7時5分過ぎに、病棟看護師から産科医自宅へ、板状硬あり、常位胎盤早期剥離疑い。と、連絡され、産科医はようやく来院することにしました。私を診察したのは7時40分でした。常位胎盤早期剥離のゴールデンタイムは4~5時間とされ、それを過ぎると胎児死亡のリスクが高くなります。子供は途中まで生きていたのに(6時45分心音あることがカルテ記載)、診察の遅れが死をまねいたと思うと、悔やんでも悔やみきれません。また7時45分点滴にて投与されたウテメリンは、常位胎盤早期剥離には禁忌です。(キッセイ薬品工業添付文書)

《そもそもIUGR児は、さまざまな合併症がある上に予備能も低下していますから、普通の産科医が入院の目安としているー2SDを割り込んだ時に、入院または紹介入院させるべきでした。医師は尋問時、現在はエコーが発達し、エコーですべて分かる。と、いっていましたが、それはきちんと精査した場合ではないでしょうか。医師はエコーをやっても、臍帯の血流や胎児中大脳動脈などの血流波形を見ていませんし、時間をかけてのエコー精査もしていません。エコーはきちんと診ると30分かかるといいます。IUGR児にやっている一般的な検査(時間をかけてのエコー精査・血流波形見る。NSTいわゆるノンストレステスト等)を一切していないのに、すべてを把握することはできないでしょう。

また証人尋問時、産科医はHELLP症候群と常位胎盤早期剥離とは関係がない。とか、HELLP症候群だと常位胎盤早期剥離になりやすいということはない。と、いっていましたが、HELLP症候群の合併症に常位胎盤早期剥離があること(『産科学・婦人科学第3版』P399)や、HELLP症候群は常位胎盤早期剥離をおこしやすいということ(『産婦人科診療指針』P123)は、いくつもの産科の文献に記載されていることです。よほど専門知識が不足しているのか、真実を語るという尋問時の誓いに背いているのか分かりませんが、どちらにしても残念なことです。同じく尋問時、産科医は患者に合併症はなかったといっていましたが、以前からIUGRがありました(産科医自身が診断)し、当時の診断基準によると軽症の妊娠中毒症がありました。(拡張期血圧15mmHg上昇あり)加えて、HELLP症候群の診断基準がある(『周産期救急のコツと落とし穴』P25)のに、ない。とか、HELLP症候群の症状である血小板減少は、上腹部痛や嘔気に先行しておこる(『産婦人科診療指針』P123)と広く知られているのに、HELLP症候群の早期診断はできない。とか、2時の腹痛はHELLP症候群のものではなく急性胃炎による。とか、あまりにも見当違いなことをいっていました。厳粛であるべき法廷でこのような主張が許されるのでしょうか。何例もHELLP症候群の患者を診ている、搬送先病院の産科の先生は、

「1時からの腹痛は血管レン縮によるものだ。肝動脈がレン縮し、血流が低下すると肝酵素が上昇しHELLP症候群になる。」

つまり、1時過ぎの腹痛はHELLP症候群によるものだ。と、おっしゃっています。名古屋市立の病院の産科医も、鑑定医の産科医も同じ見解でした。》

このように現代日本で一般的に行われている対応ができない上に、その非を認めないということは非常に危険です。私のように辛い思いをする方がうまれないよう願っております。

 

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