多気町役場 五桂池ふるさと村へのクチコミ
ドラマ「高校生レストラン」のモデルになったのは、三重県相可高校の食物調理科の生徒がクラブ活動の一環として運営している「まごの店」です。
この店は、三重県多気町の観光施設「五桂村ふるさと村」が高校の調理実習施設として2002年10月に開いたものです。はじめは屋台のような施設でしたが、2005年10月に県の補助を受け9千万円ほどの費用をかけ立派なレストランにしました。(まだ行ってないのでいつか出かけたいです。)近くにある農産物直売所「おばあちゃんの店」にちなんで、「まごの店」と命名したそうです。
その店の繁盛ぶりを、中日新聞8月20日付けの夕刊で次のように報道しています。
「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」。店内に生徒たちの元気良い声が響き渡る。県立相可(おうか)高校食物調理科の生徒たちが、調理クラブの活動として、営業するまごの店。客から見える調理場で生徒たちが腕を振るう。揚げたての天ぷらや、ふっくらとしただし巻き卵などが綺麗に盛り付けられた看板メニュー「花御前膳」が席に運ばれると、客から歓声と笑みがこぼれた。
5月に日テレ系でドラマの放映が始まると、遠方からの客がもの凄い勢いで増えた。東京から来た女子高校生(16)は「同じ年で頑張っている高校生の料理を、一度食べてみたかった」と・・・。
このレストランの悩みは、学校教育活動の一環としての活動なので、土日祝日の営業で、1日250食しか提供できないことだそうだ。こんなケースが新聞に書かれていました。
整理券の代わりにボードを出して、先着順に名前を書いてもらっているが、開店直後には、すべて埋まってしまうという。早朝から並んでも食事にありつけないケースがあり、「せかっく来たのに」の恨み節もあるそうだ。
町は、この人気にあやかろうと色々な手を打ち出した。新聞の記事からいくつか挙げてみよう。
① 「高校生レストラン」の街として売り出すためPRを開始。ガイ
ドマップを作成。
② 県内の製菓会社2社の協力を求め、特産お伊勢茶を使って
「まごの店」の印の付いたどら焼販売。
③ 町の名を全国の人に知ってもらい、企業誘致などに弾みを
つける。
しかし、こんな評判にも生徒たちは奢ることはない。これまでも、全国の各種料理コンクールで上位に連ねる腕前を持っているものが多いが、部長の3年中川寛文君は「これからも多くのお客様に足を運んでもらえるよう料理も学校も真剣いやりたい」と。
ドラマは7月に終了したが、全国に注目されたことで「良い意味で自信が付いた」。でも、脚光を浴びても、「自分たちはにも変わってない、普段のまま精進したい」と。
顧問の村林新吾先生は「地道に料理を学んでいる生徒たちのドラマは、まだ。終わっていない」と。
生徒たちの料理が作り出すドラマに、いつか触れる機会を、是非、作りたい思う。
※ 町では5月から平日も店を開放。店内を見学できるようにし、隣接の食堂でまごの店の味を再現した「まごころ御膳」の提供を始めた。1日50人ほどが訪問しているそうだ。
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